2014.5.14
Kanie 2014 展示販売会 fennel
2014spring/summer ルームウエア販売 2014autumn/winter 展示会を開催します!
日時:2014年5月17日(土) 11:00-17:00
5月18日(日) 11:00-17:00
5月24日(土) 11:00-16:30 →17:30より宵祭りにCOUDOで出店
5月25日(日) 11:00-17:00
場所:松本市中央2-4-15 fennel 2階
内容:2014年春夏のルームウエア。生活に密着した洋服の販売。オリジナルエプロンあり 2014年秋冬コレクション展示会→受注を頂き8月~9月にお渡しします。
5/17.18.24.25のCOUDOは限定メニューで営業しています!
■ブランド名 kanie(カニエ) ■デザイナー名 蟹江さくら(カニエサクラ)
■プロフィール 1977年 愛知県出身 1999年 文化服装学院ニットデザイン科 卒業 COMME des GARCONS, ユニクロなど数社でニットデザイナーやカットソーデザイナーを担当。東京で活動 2010年 仕事の関係で中国の深セン、上海に駐在 2012年 長野県松本市に移住 2013年 松本発信ブランド kanieを立ち上げる bio café COUDO(クド)、囲炉裏やかまどのある古民家カフェで、宿、ギャラリー、アトリエ、イベントスペースを展開。
■ブランドコンセプト Made from Matsumotoをキーワードに ここでしかできない繋がり、古典的な技術、製法を取り入れたコンセプチュアルブランド。 古民家で生活しながら日々感じることをかたちに作っていく。
■2014-15年A/Wのテーマ Dear deer キーワードはシカ、格子、雪。 シカをリンクス編みで表現したニット。 障子格子をイメージしインターシャで表現したモヘアやアルパカのセーター。 雪をイメージしたハンドニットやレース編みとムートンのクラッチバック。縦格子の建具をイメージした、ストライプのシャツ。 そして、シカの毛皮を使ったシューズやバック。今回は柔らかい色目で展開。
■制作上こだわった点 長野では鹿や野生動物の田畑や里山での被害が深刻で、その現状を知ってもらう為に今回のコレクションを組んだ。鹿肉はジビエ料理で使うことはあるが、毛皮などは使われていなく、地元のハンターの方に協力を得て、罠を仕掛けるところから始め、毛皮は靴やバッグに使用。 シカの骨はシャツなどの釦などに使用。 カラーは地元の材料なども草木染で一部展開。作り手の方も長野県を中心に制作。閉鎖に追い込まれている日本の工場ですが、技術は素晴らしく、日本の技術を再認識してもらいたく制作をした。
■ホームページ www.kanie.org